こんにちは、沖縄生活25年超ブロガー島ガールです。
今回は、冬の沖縄旅行に必要な持ち物リストをご紹介します。
沖縄は一年中暖かいイメージがありますが、冬でも寒い日や雨の日があります。そんな時に備えて、快適に過ごせるように、持ち物をしっかり準備しましょう。
Contents
先取りまとめ
- 気候、服装 → 北風が強い日は体感でかなり寒くなるため、防水性の上着がおすすめ
- ただし晴れると一気に暑くなるので、日焼け対策の日焼け止めなどは忘れないように
- 旅行前日の天気予報チェックを忘れずに。沖縄の週間天気予報はあまり当てになりません
- 持ち物 → 沖縄は国内旅行なので、最悪なにか忘れたら現地で調達できるものがほとんど
- 持ちすぎて重い荷物になるより、身軽で旅行を楽しめるのが国内旅行のメリットなので、身軽に楽しんでね
沖縄の冬の気候と服装
まず、沖縄の冬の気候について知っておきましょう。
気候
沖縄の冬は、12月から2月までの期間です。
- 平均気温 約16℃
- 最高気温 約20℃
- 最低気温 約13℃
日中は日差しが強く、暖かい日もありますが、朝晩は冷え込みます。
また、2月は特に沖縄でも雨が多く、季節風の影響で強い北風になる日が多いです。
北風が吹くと、恩納村にあるホテルのビーチは波が高くなるね
服装
沖縄の冬の服装は、春や秋の服装にプラスアルファで対応できます。
日中は半袖や薄手の長袖、カーディガンやジャケットなどで十分です。
朝晩は、セーターやパーカー、ダウンベストなどの防寒着が必要です。
雨や風に備えて、防水性のジャンパーやコートがあれば防寒も含めてそれだけで対応できるので便利です。
レインコートをわざわざ持っていくのは面倒ですし、北風の強い日に傘を差せばすぐに壊れてしまいます。
また、晴れると日差しは強いので、日焼け止めやサングラス、日傘や帽子などの日焼け対策も忘れずに。
旅行前日に沖縄滞在期間中の天気予報を必ずチェック。
直近にならないと沖縄の天気予報は当てになりません。
2日、3日前の週間天気予報だけを見て判断しないようにしましょう。
沖縄旅行の持ち物リスト(冬編)
それでは、沖縄旅行の持ち物リストを見ていきましょう。
ここでは、冬の沖縄旅行に必要な基本的な持ち物を紹介します。
個人の好みや旅行の目的によって、持ち物は変わるかもしれませんが、参考にしてください。
ただ個人的には……
- 沖縄は国内旅行なので、最悪なにか忘れたら現地で調達できるものがほとんど
- 持ちすぎて重い荷物になるより、身軽で旅行を楽しめるのが国内旅行のメリットなので、身軽に楽しんでほしいですね
衣類
- 半袖Tシャツ(2~3枚)
- 長袖Tシャツ(1~2枚)
- カーディガンやジャケット(1~2枚)またはセーターやパーカー(1~2枚)
- ダウンベスト(1枚)
- パンツやスカート(2~3枚)
- 下着(旅行日数+1日分)もしくは洗濯可能なら少なめが楽
- 靴下(旅行日数+1日分)もしくは洗濯可能なら少なめが楽
- 靴(スニーカーやサンダルなど)
- 帽子(日よけや防寒用)
- マフラーや手袋(寒さに弱い人は)
- 水着や浮き輪(海やプールに入る予定がある人は)
- パジャマ(宿泊先に用意されていない場合は)
本土のみなさんが悩むのが上着だと思います
どれぐらいの防寒コートが必要なのかわからないわよね?
追記、2025/1/16
今冬は全国的に冷え込んでいる日本列島ですが、沖縄も今年は寒いです。朝目覚めに、電源を入れる前のヒーターが表示する室内温度が16度という表示を何度見たことか……。
「こんな…、16度表示って…こんな頻繁に出てたっけ?」
そんな叫びが何度も出た年始でした。
車社会、沖縄だから…
沖縄の人は、基本「車移動」です。なので、すごい寒い日は車の外に出る時間を減らすことで寒さを調整します。外を出歩かないので、寒い日も厚手の防寒コートを着用しないことが多いです。
つまり、レンタカーやシェアカーを利用しない人は、しっかりとした防寒態勢で沖縄旅行に臨まれることをおすすめします。
バスも車移動なのに、レンタカーとシェアカーだけなの?
はい。確かに、バス内は寒くないです。でも、沖縄のバスの運行本数の少なさを軽んじてはいけません。本当に少ないです。
バス停で待つ時間、長いです。
バス移動の旅行者の方々、冬の沖縄では厚手のコートで来てください。
レンタカーやシェアカーで車移動の方は、荷物にならないよう、「軽くて温かい」上着がベストでしょう
楽天トラベルで探したら、こんなやつ。楽天売上ランキング1位の多機能アウターです。
南国行くんだから、ゴツいダウンジャケットなんて持ち運びたくないからね。軽くて温かいのがあれば、それがオススメです、追記2025/1/14,2025の冬はかなり寒くなっているので、しっかりした防寒着があってもいいはず
、
化粧品・衛生用品
- 日焼け止め(SPF50以上のものがおすすめ)
- サングラス(日差しや紫外線対策に)
- リップクリーム(乾燥や日焼け対策に)
- ハンドクリーム(乾燥対策に)
- メイク用品(必要なものだけ)
- メイク落とし(必要なものだけ)
- 洗顔料(必要なものだけ)
- 化粧水や乳液などのスキンケア用品(必要なものだけ)
- 歯ブラシと歯磨き粉(宿泊先に用意されていない場合は)
- シャンプーとリンス(宿泊先に用意されていない場合は)
- ボディソープ(宿泊先に用意されていない場合は)
- タオル(宿泊先に用意されていない場合は)
- ドライヤー(宿泊先に用意されていない場合は)
- ヘアブラシやヘアアクセサリー(必要なものだけ)
- カミソリや毛抜きなどの除毛用品(必要なものだけ)
- バンドエイドや絆創膏(怪我や水ぶくれ対策に)
- 生理用品(必要な人は)
- コンタクトレンズやメガネ(必要な人は)
- マスク(感染症対策や花粉症対策に)
滞在するホテルが決まったら、そのホテルの公式HPに行って室内備品をチェック。足りないものだけ持参しましよう。最悪、沖縄は国内ですから、ドンキもドラッグイレブンもありますので、困ったら現地調達可能です
その他
- パスポートや航空券などの旅行書類(必要なものだけ)
- クレジットカードや現金などのお金(必要な分だけ)
- スマートフォンやタブレットなどの電子機器(必要なものだけ)
- 充電器やモバイルバッテリーなどの充電用品(必要なものだけ)
- イヤホンやヘッドホンなどの音楽用品(必要なものだけ)
- カメラやビデオカメラなどの撮影用品(必要なものだけ)
- 本や雑誌などの読書用品(必要なものだけ)
- 防水性の上着(雨や風対策に)
- ポケットティッシュやウェットティッシュ(衛生対策に)
- 飲み物やお菓子などの食べ物(空腹や喉の渇き対策に)
- 旅行ガイドブックや地図(観光や移動の参考に)
- ノートやペンなどの文房具(メモや記録のために)
- ゴミ袋やビニール袋(ゴミや汚れ物の処理に)
こちらも、現在の旅感覚だと、「旅行ガイドブック」を準備する人も少ないんじゃないでしようか? 「るるぶ」、「じゃらん」などの旅行雑誌、ガイドブックも廃刊が決まりましたし……多くの人がスマホから旅の情報を得てますからね
以上が、沖縄旅行の持ち物リスト(冬編)です。
忘れそうなもの
- ETCカード 沖縄でレンタカーに乗る人はマストアイテムです
沖縄の人はETC付けてない人が多く、朝夕のラッシュ時に高速を利用すると、インターチェンジの一般レーンが激混みしてます。ETCがあればかなりスイスイ移動できるので、持ってる人は絶対に忘れないでください
あと、那覇ステイの人たちは「那覇渋滞」のことも念頭に入れて動きましょう。那覇に通勤している人が多いので、通勤時間帯の那覇向きの58号線、夕刻、仕事帰りの那覇から出る人たちで渋滞する58号線。どちらも「那覇渋滞」。平日の通勤時間帯に頻繁に起こります
巻き込まれたくない人は、早い目に移動を開始するか、ゆっくり朝ご飯を食べてそれから動き出す…など通勤時間帯をずらすことが賢明です
※ 恩納村ステイの人たちは、そんなに渋滞しません。しても少しだけで、少し我慢してたら走り出しますよ。
沖縄の冬を楽しむ!!
沖縄は冬でも楽しめる魅力的なスポットがたくさんあります。
特に冬場のイルミネーションは美しいので、ぜひ見ていただきたいです。
2024-2025情報
2023年の様子
海や自然、歴史や文化、グルメやショッピングなど、自分の好みに合わせてプランを立てましょう。
沖縄旅行を楽しむために、持ち物をしっかり準備して、快適に過ごしましょう。
2025/1月の沖縄は本当に冷え込んでいるので、夜のイルミネーションを楽しまれる方は本土と変わらない防寒態勢でいいはず~
まとめ
- 気候、服装 → 北風が強い日は体感でかなり寒くなるため、防水性の上着がおすすめ ◀️ 2025年は寒い!! ちゃんと防寒着を持ってこよう
- ただし晴れると一気に暑くなるので、日焼け対策の日焼け止めなどは忘れないように
- 旅行前日の天気予報チェックを忘れずに。沖縄の週間天気予報はあまり当てになりません
- 持ち物 → 沖縄は国内旅行なので、最悪なにか忘れたら現地で調達できるものがほとんど
- 持ちすぎて重い荷物になるより、身軽で旅行を楽しめるのが国内旅行のメリットなので、身軽に楽しんでね
冬は海よりも滝が楽しい!!